☑革の石、標本箱ともにすべて一点ものです。



古道具屋さんでは時を経てきたものとして、加工前の鉱物や珊瑚・化石、またはその標本を扱っていることもあります。古もの好きな私はそういうものもよく目にしてきたのですが、それらとすでに作っている「革の石」のアイデアを組み合わせてみたら面白いのでは、と思い立ちました。

時を経てきた古いものとこれから経年による表情変化を魅せる革、この概念の組み合わせの妙を見出して作ったのが「革の石　標本」です。まだ若くさらっとした革の質感が、古もののように朽ちていく過程がたのしみな作品。


革の石は一枚の革を何層にも重ねて立体的に形成し、石型に削り出して丁寧に磨き上げています。革の石に型は存在せず、どれもサイズや形はばらばらで、2つと作れない自然物のような1点ものです。

標本箱には古い時計屋さんのパーツケースを使用しており、こちらはすでに良い佇まいです。


シンプルにオブジェとして飾っても、時々革の石を取り出して触ってあげて、育てるようにエイジングを促してあげてもいいなと思います。

気取らず、小さく、掌の上で革の良さを愉しめる作品です。


小、極小サイズもご覧いただけます。

▽革の石　標本（小、極小）
https://studiofavori.handcrafted.jp/items/94101297



【ギフトラッピングについて】

+¥350でギフトラッピングにてお包みいたします。
作品サイズ関係なく、一律料金でのご用意です。
クリスマスにぴったりのギフトラッピングもご用意しております◎

▽gift wrapping(standard)
https://studiofavori.handcrafted.jp/items/39707541

▽gift wrapping(Christmas)
https://studiofavori.handcrafted.jp/items/35871192




size：大 直径4cm、中 直径3～3.2cm（若干個体差あり）
material：牛革、アルミとガラスのケース